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慶應義塾大学がU7+ Statement on Climate Change and Sustainability(気候変動と 持続可能性に関する声明)に署名

November 10, 2021
Keio University

2021年10月25日に開催されたU7+ Alliance学長会議において、U7+ Statement on Climate Change and Sustainability(気候変動と持続可能性に関する声明)が全会一致で採択され、慶應義塾大学を含む12カ国29大学が署名しました。

 

この声明は、UNFCCC COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)で設定される目標の実施を支援するもので、各大学において、すべての学生に対して気候、生物多様性、持続可能性に関連したコースの受講機会を提供すること、また、2030年までに温室効果ガス(GHG)排出量を2018年のレベルから削減し、削減に向けた具体的な目標の策定と公表を行うことを約束しました。

 

U7+ Allianceは、2019年7月、G7パリサミットに合わせて、パリ政治学院 (Sciences Po)などの主導により創設された国際的な大学連合です。世界が直面する課題(気候変動や社会の分断)について議論し、G7への政策提言など共同で行動を起こすことを目的としています。50を超える加盟大学のうち、日本からは慶應義塾大学を含む4大学が参加しています。

 

Statementに関する詳細は以下をご覧ください。

https://www.northwestern.edu/u7secretariat/news/u7+-statement-on-climate-change-and-sustainability.html

 

 

10月25日、会議に参加する伊藤塾長(画面3段目、左から2人目)と土屋常任理事(画面4段目、右から2人目)

 

       

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