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伊藤塾長がRU11を代表し、「Leiden Principles(ライデン原則)」に署名

June 10, 2022
Keio University

2022年5月20日、伊藤公平塾長は、オランダのライデン大学で開催されたLERU(ヨーロッパ研究大学連盟)の創立20周年総会において、日本のRU11(学術研究懇談会)*を代表し、世界の他の研究大学団体とともにLeiden Principlesに署名しました。署名団体は、RU11の他、AAU(米国)、Go8(オーストラリア)、U15カナダ、U15ドイツ、Russellグループ(英国)、LERUで、世界計161の研究大学が含まれます。

Leiden Principlesは、「信頼」、「多様性」、「開放性」、「スチュワードシップ」、そして「自由」の5原則から成り、世界の研究大学の価値を再確認し、保証するものです。研究大学は、個人や地域社会、政府、産業界、また、政策決定者に対し、独立した立場で、厳密でかつ新しい知見を提供する存在です。署名した団体の各加盟大学は、COVID-19のパンデミック下で果たした役割と同様に、現在進行中の未曾有の政治、経済、社会的な諸課題の解決に向けて、すぐれた人材の育成を通じて、今後もグローバル社会に貢献していきます。

* RU11(学術研究懇談会)とは、国立私立の設置形態を超えた日本の研究大学のコンソーシアムで、北海道大学、東北大学、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学、筑波大学、東京工業大学の11大学で構成されている。

 

署名の様子

 

塾長のパネルディスカッションでの発表の様子

       

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