中妻 照雄
ナカツマ テルオ
経済学部 教授
経済学研究科 教授
研究概要
私の専門であるベイズ統計学は、皆さんが慣れ親しんできた統計学(古典的統計学)とは異なる方法でデータ分析を行います。ベイズ統計学では未知の変量(例えば母集団の平均など)を値に関する不確実性を反映した分布に従う確率変数として扱い、この分布に観測されたデータの情報を反映させて未知の変量に関する推測を行うことを目指します。このデータ情報の反映に使われるのがベイズの定理で、そこから「ベイズ統計学」と呼ばれます。ベイズ統計学は、データ以外の情報(専門家の意見や学界のコンセンサスなど)も活用でき、不確実性の下での意思決定に使いやすいという特徴を持っており、多くの分野でさかんに活用され始めています。
専門
計量・統計(ベイズ統計学、計量ファイナンス)